入門書を読み終わり、「チェス入門β」を相手に自称チェス2級となり、さて次はと小考。
「ボビー・フィッシャーの究極のチェス」=ボビー・フィッシャーの実戦からの次の一手集。これで学ぶことにした。現在、1/3ほど読んだが実によい本だ。本来なら何度も何度も読んで考え頭にたたき込むべきだと思うが、残念ながらそこまでの根性はない。
まずは一通り読んでから、次の相手に選んである「チェスタイタン」(
Chess Titans)と戦おうと思う。しかしもう既に少し試したのだ。規定値のレベル5には簡単に勝つことができた。最強のレベル10にも1勝2引き分け(すべてステールメイト)だ。ステールメイトは今まで知らなかったルールだからだろうか、一度悔しい思いをしたのにまたもやってしまった。
どこかのサイトに書いてあったが、このレベル10に常勝できるようなら レーティングは1700点ほどではないか、そしていい勝負なら1450点とのことで ある。
チェスタイタンは Windows VISTA に標準搭載されている。グラフィックスがとても綺麗だ。ただし、レベル10だと思考時間がやたら長い。ちょっとやってみた感触では、新しい学習をしなくても馴れれば常勝できるようになりそうに思う。まずは究極のチェスを読破しよう。レベル10とはそのあと勝負だ!
最後に究極のチェスに書いてあった「羽生善治名人からのひとこと」を紹介しよう。「チェスは凝縮された空間で表現される芸術である。フィッシャーのチェスは初手から終局までよどみや無駄な手が一手も無い。この本からフィッシャーのチェスの連続性、芸術性、意外性とチェスの魅力を感じて頂ければ幸いです。」
ショー・シャンチェスの冒険
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