58歳まだまだ強くなる!
囲碁のプロ棋士 武宮正樹さんの著書「一生懸命ふまじめ」を読んだ。帯の「58歳まだまだ強くなる!」という文言に惹かれた。わたしは58歳にはまだ間が あるが、この言葉は自分の思いと同じだなのだ。58歳までには今の状況をブレークしたい。
この本の内容を紹介する気はないのだが(それが知りたいでしょ)、内容は同じことの繰り返しが多い。この人の物事への感じ方はわたしととても似ている。囲碁の内容的な話しはほとんどないが、囲碁の極意について書かれた一つが気になった。
それは「石の方向」というものだ。ポイントだけ抜粋する。『石は弱い石(まだ生きていない石)から強い石(生きている石)に向かうのが原則です。不思議なことに弱い人は必ずといっていいほど強い石から動きます。』とある。
この本で囲碁について学べたことはこの一点だ。(おいおい-1) 説明もしない。(おいおい-2) 興味のある諸君は買って読んでくれ。(おいおい-3)
というのも何なので一つだけ、武宮正樹さんのいいたいことは「自分の打ちたいように打て」ということだ。囲碁は絶対的に正しい手などだれにも分からない。打ちたいところに打つ。それ囲碁の面白さだ。以上。
以前、囲碁の学習は囲碁講座一本で行くと書いた。ウソになりそうだ。
それでも義理堅く今月もNHK囲碁講座6月号を買った。4,5,6月号と買っている。4月号から1ページも読んでないのだ。バックギャモンがいそがしい。7月号の運命は見えてきたようだ。
この際、囲碁はヘボでもいいかっ。
という考えも浮かんでくるのだ。思うように打つ、打ちたいように打つ。それでいっか
4、5、6月とあたしの人生無駄だったぁ♪
ショー・シャンチェスの冒険
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COMMENT
衛星放送
解説 石田芳夫九段の場合
「ちょっと計算してみましょう。・・・・・・
このまま収まれば一目半か二目半、白がいいですね。黒がどこで勝負をかけるか注目です。」
解説 武宮正樹九段の場合
「細かいですねー。 どっちがいいんでしょうねー。」
それを解説してくださいよ、とツッコませないだけのオーラがあの人にはありますね。
武宮タイプ