どう考えてもこの4つが世界最強だ。
そしてこれがショー・シャンチェスの冒険の4つのゲートだ!
「4 GREAT GAMES - RULES AND STRATEGY FOR BEGINNERS」 BY TONY HOSKING
チェス、シャンチー、将棋、囲碁、この4つだ。最近分かったのだがチェスは日本でもそこそこ人気があるようだ。将棋、囲碁の人気はいうまでもないが、シャンチーはなぜか人気がない。わたしなら一つだけ選べといわれたら、今ならシャンチーかも知れない。
あるサラリーマンが定年退職のあと囲碁と出会い、こんな面白いものになぜ今まで気付かなかったのだろうと悔しがったという話しがある。ただし、その人は、もしサラリーマン時代に囲碁に出会ってしまっていたら仕事が手につかなかったかも知れない。定年後でよかったのだろうと話した。今後は囲碁を生き甲斐にしたいとのことだ。
囲碁はまさにそのように魅力に溢れたものだろう。将棋よりは女性にも向いているように思う。でも、チェスはどうだろう。インテリ女性に人気がありそうだ。そう、チェスと囲碁は中性的だ。わたしには将棋が一番男性的な印象がある。比較してみるとこんな感じではないだろうか。
囲碁 < チェス < シャンチー < 将棋 (男性的)
囲碁とチェスは逆だといわれても不満はないが、将棋の最右翼は堅いところだろう。将棋のイメージはどうしても無骨だ。チェスを知ることとなりそれを感じるようになった。
また、囲碁や将棋に比べるとシャンチーとチェスは序盤が短い。羽生善治さんがいうようにチェスは8X8の空間に凝縮されているイメージだ。このように世界4大ボードゲームの1つとして将棋を見ると何か違うものが見えてくるような気がするのだ。
ショー・シャンチェスの冒険
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