将棋はとにかく実戦だ!
久しぶりにネットで将棋を指したのだ。ボロ負けだった。ボードゲームには理論と実践のどちらも必要だが、将棋にはとにかく実戦が大切と今回も思い知った。ずいぶん勘が鈍ってしまったようだ。また一から出直しだ。
居飛車に移行中なのだがあまりのひどさに振り飛車も指す。棒銀への対応を間違った。しばらく相手にしないうちに頭から消えてしまったようだ。呆れたアルツハイマーだ。というわけでリハビリが必要なわたしの将棋なのだ。
それにね、未だに自分がどんな戦法を指せばよいのかふらふらしている。わたしが知る道場のオジサンたちはみな光速の序盤だ。相手の手を見ていないのではないかと思えるほどだ。わたしもそうなりたいとずっと思い続けている。光速の序盤オジサンはわたしの憧れなのだ!
わたしは四間穴熊党なのだが実戦で勝率がよいのは横歩取りなのである。居飛車への移行の根っこはそこにもあるわけだ。しかし実戦は相手があることであり矢倉系が多くなってしまっている。さてさてどうしたものか。
ところで、将棋は実戦だ!と述べたが、じゃ他は違うのか?もちろんどんなゲームでも実戦は大切に決まっている。しかしその理論と実践のウェイトバランスはゲームによって異なっているという気がしているのだ。
将棋に比べチェスは理論寄り。そんな気がするのだがいかがだろう。理論の追求さえ敵っていれば実際のゲームでもそれを発揮可能。もちろん自称チェス2級のレベルでは断言はできない。
シャンチーはどうなんだ。強い弱いを別にして将棋もチェスもある程度理解できているつもりだが、シャンチーはミステリアスだ。だからわたしはシャンチーに惹かれるのだ。そしてその答えはこの冒険(ショー・シャンチェスの冒険)によっていずれハッキリすることだろう。
ショー・シャンチェスの冒険
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