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将棋・シャンチー・チェス・囲碁・バックギャモンなど初心者の挑戦ブログ

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ここでひと休み

冒険は3ヶ月目に突入した。

バックギャモンが加わり、5GG(5 GRATE GAMES/世界5大ゲーム)が冒険のテーマと定まったわけだが、他に5つもやってるブログはないぞ。アホすぎるか?確かにねぇ、どれも中途半端な感じで読者は今後も増えないことだろう。また、ソフト(Software)が好きなのでソフトの話題が多くなっているようだ。しかしまぁそれでもよい。書きたいことを書くだけだ。それに今改めて考えると5GGのどのゲームにも愛着を感じるのだ。

my-xiangqi-set.jpgところでわたしの今現在の熱中順位は、バックギャモン>シャンチー>チェス>囲碁>将棋だろう。将棋が最下位なのはある程度棋力もあり一段落しているという意味だ。

バックギャモンは本などによる勉強は不要だと思うし今後もしないだろう。スーパー強いソフト相手に実戦オンリーだ。でもね、アナライザー(Analyzer )は必要だと思う。それによって強い手を学習することができるのだ。

シャンチーは次の学習メニューに悩んでいる。所司和晴さんの本をもう一度読み直そうともしたが、読む気がしない。中国語の本も同様だ。..........バックギャモンが面白すぎてこの体たらくなのだろう。

ポルガー本も一段落だ。チェスは気が向いたときに本を読むことにしよう。チェスには他とは違い本がよいだろう。囲碁はね、今後ものんびりやって行こう。将棋はまたそのうち熱中する順番が回ってくることだろう。

今はバックギャモンが面白い。許してくれ!

ショー・シャンチェスの冒険

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5GG

わたしはとびっきり面白い5つを選んだのだ。

今後、6つ、7つと、どんどん増えていくということはないのだ。選び抜かれた5つのゲームなのだ。その5つは普遍的ともいえるものなのである。

5-games-new.jpg将棋・シャンチー・チェス・囲碁・バックギャモンの5つ。
5GG = 5 GREAT GAMES だ。

前回はとうとうバックギャモンまで登場してシャンチェスの冒険には見境がないと思われたかもしれない。しかしボードゲームには、リバーシ、マークルック、チャンギなどまだまだいくつもある。

そのなかで、将棋・シャンチー・チェス・囲碁という4つの確定ゲームにバックギャモンという1つの非確定ゲームを加えた5つをショー・シャンチェスの冒険のテーマとしたのだ。

5つ必要なのにはわけがある。5GGのどの1つも他の4つでは満たせない独自の魅力を持っている。バックギャモンと囲碁は自明だろう。じゃ、将棋、シャンチー、チェスの3つは似たようなゲームだしどれか1つでいいんじゃないか?

いや、将棋には様式美と持ち駒再使用、シャンチーには炮と車が飛び交うスターウォーズのような、チェスにはクイーン、ルーク×2、ビショップ×2というパワフルな駒を持つという独自の魅力があるのだ。お互い他で代用はできない。

さて、冒険の目標は5GGのすべてにおいてレーティング2100点だ。どのゲームでも四段と名乗るに十分なレーティングであろう。

今後、将棋、シャンチーとバックギャモンは実戦中心で行こうと思っている。囲碁は勉強はしたくないと宣言していたが、やはりわたしには知識が足りなすぎるのだ。もう少し基礎を学ぶ必要があるだろう。本も必要だ。

my-chess-board.jpgチェスはポルガー本という3手詰め集を何百と解いておりもうすぐ1000問達成だ。それが終わったら5手詰めに移り、その後はポルガー本にかけるリソースを5GGにかける全リソースの10%程度にしたい考えだ。

これからのチェスへの取り組みは序盤から中盤に注力する。

序盤・中盤は歴代の世界チャンピオンの棋譜から学ぶつもりだ。なかには初手からチェックメイトまでのすべての手を暗記する場合もあるだろう。

さてさて、冒険の準備は整った。

ショー・シャンチェスの冒険


どうにもとまらない!

わたしの冒険は一体どこに向かうのか。

将棋、シャンチー、チェスに囲碁と4つのゲーム(4 GREAT GAMES)に取り組むというわたしの冒険のことだ。えっ、バックギャモンはどうなったって?そうね、それもあったが実はルールも知らない。でもこのブログ、副題が「将棋・シャンチー・チェス・囲碁・バックギャモンなど初心者の挑戦」ってなってるぞ。

xianches.jpg直感なんだね。この世の中の2人でやるボードゲームの最高を考えたらこれもそうじゃないかっていう直感。ええ加減な話しや。というわけでバックギャモンは保留しておいてくれ。やらないかもしれないよ。

で、どこに向かうのか?うーん、そうね、将棋、シャンチー、チェス、囲碁の4つともすべて四段になってやるのだ!四段×4=十六段だ!もしもだよバックギャモンが入れば二十段だぁ。

こんなことを書いていると、ウララウララ..と頭んなかに曲が流れてくる。どうにもとまらないのだ。山本リンダだよ。っていつの時代の人間なんだ。とにかくどうにもとまらない。

将棋は既に達成している。町道場で三段として戦ってその道場の昇段規定により昇段したのだ。シャンチーとチェスはレーティング2100点を目指せばよいだろう。まずはパソコンソフトと戦うのだ。そしていよいよはネットでの対人対局となるだろう。

ショー・シャンチェスの冒険


ポルガーの禁断の扉

ポルガーの禁断の扉を開いてしまったのだ。

polgar1.jpg
とにかくポルガーの扉は分厚い。6センチだ。一度その扉を開いたら当分は何もできなくなってしまうことだろう。始めちまったら最後だ。5334の問題に取り組む羽目になってしまうのだ。

現在500ほど解いたがまだ1割に満たない。問題は3手詰が大半を占める。やっていると実に楽しいときもある。はたまた実につまらないときもある。3手詰でも悩むときがあるのだから、この問題集がわたしにとって必要なことは確かだろう。

polgar2.jpg常に思うことだがチェスは実に明快でクリアだ。チェスの頂上は大変な境地であろう。しかしわれら大衆にもその頂上は遙か彼方ではあるが見えているのだ。靄がかかっているかもしれないが見えている。欧米人が好むであろう分かりやすさがあるのだ。

一方、シャンチーには理不尽さを感じるのだ。どうもクリアじゃない。その頂上は山々に隠れて見えない滝の中の隠れ里にあるようだ。大衆はその隠れ里の噂を耳にするだけだ。わたしがシャンチーとチェスを始めたのはシャンチーのほうが早いが同じようなものだ。それでこの結果だ。

coffee-chinese-chess-06-start.jpgところでつい先日、Coffee Chinese Chess 0.6 というウェブ上でプログラムと対戦できまたウェブ上で棋譜再生をもできる Javaプログラムを見つけたのだ。

ただし残念ながら開発者のサイトは閉鎖しておりダウンロードすることはできない。しかし生きていた時期にダウンロードした人達による Coffee Chinese Chess 0.6 を貼り付けたページがたくさんあるのだ。その一つがこれだ。→ 「Coffee Chinese Chess 0.6」 諸君もぜひ一度試してくれ。

強さのレベルは6段階だ。depth4 から depth9 まである。省略時は depth6 だ。わたしはこの depth6 と数回戦った。その半分は中盤までにわたしがよくなった。しかし手応えはあってこのソフトかなり指せると見た。負け続けて最後の1回でようやく勝ったのだ。その自慢話はまた別の機会にしたい。

この Java で作られたソフトは攻めも受けも大変しっかりしていた。しかしわたしが勝った回は途中から乱れ最後はおかしくなってしまった。急激によくできたのがその原因ではないかと分析している。

このソフトに何度も負けているときに感じたことだがシャンチーの終盤の攻めの手筋を学ばなければならないということだ。シャンチーでいうところの「殺法」の学習だ。しかし所司和晴さんの本にあるような簡単なものはもう必要ない。チェスではポルガーに捕まっているわたしだが、シャンチーのほうはもう少し難度の高い殺法を学ぼうと考え始めている。

ショー・シャンチェスの冒険




理論と実践

将棋はとにかく実戦だ!

club24.jpg久しぶりにネットで将棋を指したのだ。ボロ負けだった。ボードゲームには理論と実践のどちらも必要だが、将棋にはとにかく実戦が大切と今回も思い知った。ずいぶん勘が鈍ってしまったようだ。また一から出直しだ。

居飛車に移行中なのだがあまりのひどさに振り飛車も指す。棒銀への対応を間違った。しばらく相手にしないうちに頭から消えてしまったようだ。呆れたアルツハイマーだ。というわけでリハビリが必要なわたしの将棋なのだ。

それにね、未だに自分がどんな戦法を指せばよいのかふらふらしている。わたしが知る道場のオジサンたちはみな光速の序盤だ。相手の手を見ていないのではないかと思えるほどだ。わたしもそうなりたいとずっと思い続けている。光速の序盤オジサンはわたしの憧れなのだ!

わたしは四間穴熊党なのだが実戦で勝率がよいのは横歩取りなのである。居飛車への移行の根っこはそこにもあるわけだ。しかし実戦は相手があることであり矢倉系が多くなってしまっている。さてさてどうしたものか。

playchess.jpgところで、将棋は実戦だ!と述べたが、じゃ他は違うのか?もちろんどんなゲームでも実戦は大切に決まっている。しかしその理論と実践のウェイトバランスはゲームによって異なっているという気がしているのだ。

将棋に比べチェスは理論寄り。そんな気がするのだがいかがだろう。理論の追求さえ敵っていれば実際のゲームでもそれを発揮可能。もちろん自称チェス2級のレベルでは断言はできない。

シャンチーはどうなんだ。強い弱いを別にして将棋もチェスもある程度理解できているつもりだが、シャンチーはミステリアスだ。だからわたしはシャンチーに惹かれるのだ。そしてその答えはこの冒険(ショー・シャンチェスの冒険)によっていずれハッキリすることだろう。

ショー・シャンチェスの冒険



世界4大ボードゲーム

どう考えてもこの4つが世界最強だ。
そしてこれがショー・シャンチェスの冒険の4つのゲートだ!

4-great-games.jpg「4 GREAT GAMES - RULES AND STRATEGY FOR BEGINNERS」 BY TONY HOSKING

チェス、シャンチー、将棋、囲碁、この4つだ。最近分かったのだがチェスは日本でもそこそこ人気があるようだ。将棋、囲碁の人気はいうまでもないが、シャンチーはなぜか人気がない。わたしなら一つだけ選べといわれたら、今ならシャンチーかも知れない。

あるサラリーマンが定年退職のあと囲碁と出会い、こんな面白いものになぜ今まで気付かなかったのだろうと悔しがったという話しがある。ただし、その人は、もしサラリーマン時代に囲碁に出会ってしまっていたら仕事が手につかなかったかも知れない。定年後でよかったのだろうと話した。今後は囲碁を生き甲斐にしたいとのことだ。

囲碁はまさにそのように魅力に溢れたものだろう。将棋よりは女性にも向いているように思う。でも、チェスはどうだろう。インテリ女性に人気がありそうだ。そう、チェスと囲碁は中性的だ。わたしには将棋が一番男性的な印象がある。比較してみるとこんな感じではないだろうか。

囲碁 < チェス < シャンチー < 将棋  (男性的)

囲碁とチェスは逆だといわれても不満はないが、将棋の最右翼は堅いところだろう。将棋のイメージはどうしても無骨だ。チェスを知ることとなりそれを感じるようになった。

また、囲碁や将棋に比べるとシャンチーとチェスは序盤が短い。羽生善治さんがいうようにチェスは8X8の空間に凝縮されているイメージだ。このように世界4大ボードゲームの1つとして将棋を見ると何か違うものが見えてくるような気がするのだ。

ショー・シャンチェスの冒険


将棋・シャンチー・チェス

世界にはいろんな将棋があるが(日本)将棋、シャンチー、チェスは世界の3大将棋だと思う。日本人から見れば将棋という言葉は広義にはすべての将棋型ゲームを指す。中国人からすれば、日本将棋もシャンチー(象棋)もチェスもすべてシャンチーという言葉で呼ぶだろう。欧米人からすれば世界にはいろんなチェスがあるもんだとなる。

ooisen4-taikyoku-640x480.jpg世界中に数ある将棋の中でとりわけ3大将棋は素晴らしい。このブログではこの話題が中心だ。また3大将棋の道具(駒や盤)についても取り上げていこうと考えている。よい道具でプレイすることは本当に楽しいもんだ。将棋を例に取れば長年使い込んで磨き込んだ黄楊の駒は飴色に輝き、将棋というゲームの芸術性に工芸の美、道具の美を添えてくれる。

その昔、将棋人口は1千万人ともいわれた。どこの家庭にも将棋盤と駒があった。その後、娯楽は多様化し将棋から日本人は遠のいていった。そしてデフレの現在、お金が掛からず頭脳活性化に最適な将棋が見直されようとしている。

それに加え今、ooisen4-ban-640.jpg上海での将棋ブームがある。中国にはシャンチーという素晴らしいゲームがあるのにどうしたことか。ある一人の中国人が日本で将棋を学びその素晴らしさに感動し上海で広めたそうだ。まずは上海の小学校の校長に掛け合って、将棋によって学業(具体的には数学)の成績がよくなると約束しその通りになった。

よいと分かれば拘らない。そこは中国人の素晴らしい面だろう。上海の小学校に広がった。シャンチーではダメなのだろうか。わたしの印象では将棋は確かに頭を活性化する。シャンチーももちろんその機能を持つだろうが将棋が勝ると思う。チェスについても同様だ。

だからなのだろう、チェスのトレーニングに詰将棋を用いるプレイヤーがいると聞く。チェスやシャンチーにはあり得ない数百手にも及ぶ長手数の詰将棋。頭の中だけで数百手先までイメージするのは大変な能力が必要だ。

ショー・シャンチェスの冒険



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HN:
ショー・シャンチェス
性別:
男性
職業:
ボヘミアン
趣味:
5 GREAT GAMES
自己紹介:
2010年3月8日、突如、チェスを始めた。将棋(四段)以外は初心者、初級者のわたしだ。チェスを始めると同時にブログ「ショー・シャンチェスの冒険」を始めた。 そののち2010年4月30日、バックギャモンを始める。現在夢中になっている。
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