忍者ブログ

将棋・シャンチー・チェス・囲碁・バックギャモンなど初心者の挑戦ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


15ポイントマッチ

うーん。勝てない。

グニューとの15ポイントマッチのことである。

gnu-backgammon-15-won.jpg25ポイントマッチを目指したがハードルが高すぎるので、まずは15ポイントに挑むことにしたのだ。しかし15ポイントマッチもこれまた大変なのである。2時間ほど頑張って結局、16ポイントをシングル勝ちした一番で勝てたのみであった。グニュー相手に15ポイント勝つのは大変だね。しかしそもそもまだ未熟だから当然なのだ。

それに随分負けた割にはどう負かされたのか覚えがない。こりゃいかんね。負けから学ぶことができなければ意味がない。

7ポイントマッチ、9ポイントマッチには勝てたのであるが、25ポイントマッチでは歯が立たない。そこで15ポイントマッチだ。15ポイントマッチには勝てたことは勝てたがシングル勝ちのまぐれ勝ちなのだ。これが現状だ。

今日のところはこの勝った負けたの話だけでご容赦願いたい。

ショー・シャンチェスの冒険

PR

一生懸命ふまじめ

58歳まだまだ強くなる!

fumajime.jpg囲碁のプロ棋士 武宮正樹さんの著書「一生懸命ふまじめ」を読んだ。帯の「58歳まだまだ強くなる!」という文言に惹かれた。わたしは58歳にはまだ間が あるが、この言葉は自分の思いと同じだなのだ。58歳までには今の状況をブレークしたい。

この本の内容を紹介する気はないのだが(それが知りたいでしょ)、内容は同じことの繰り返しが多い。この人の物事への感じ方はわたしととても似ている。囲碁の内容的な話しはほとんどないが、囲碁の極意について書かれた一つが気になった。

それは「石の方向」というものだ。ポイントだけ抜粋する。『石は弱い石(まだ生きていない石)から強い石(生きている石)に向かうのが原則です。不思議なことに弱い人は必ずといっていいほど強い石から動きます。』とある。

この本で囲碁について学べたことはこの一点だ。(おいおい-1) 説明もしない。(おいおい-2) 興味のある諸君は買って読んでくれ。(おいおい-3)

というのも何なので一つだけ、武宮正樹さんのいいたいことは「自分の打ちたいように打て」ということだ。囲碁は絶対的に正しい手などだれにも分からない。打ちたいところに打つ。それ囲碁の面白さだ。以上。

nhkigo-6.jpg以前、囲碁の学習は囲碁講座一本で行くと書いた。ウソになりそうだ。

それでも義理堅く今月もNHK囲碁講座6月号を買った。4,5,6月号と買っている。4月号から1ページも読んでないのだ。バックギャモンがいそがしい。7月号の運命は見えてきたようだ。

この際、囲碁はヘボでもいいかっ。

という考えも浮かんでくるのだ。思うように打つ、打ちたいように打つ。それでいっか

4、5、6月とあたしの人生無駄だったぁ♪

ショー・シャンチェスの冒険


最後の PS BACKGAMMON の惑星

惑星に住むイカサマ軍団を全滅させたのだ。

ps-backgammon-omote.jpgROUND7 が最終ラウンドだったのだ。そしてレベル7との25ポイントマッチを制しすべては終了した。ROUND7 の結果は12戦9勝3敗、26点対8点だ。

しかし、パッケージの裏面に8段階のレベル設定とあるが、出てきたレベルは1から7までだ。しかもレベル設定などできない。トーナメントで勝ち抜くと新しいキャラが現れる仕組みだ。

ま、そんな細かいことはどうでもいいだろう。

もうこのソフトで遊ぶことは二度とないだろう。もう十分だ。このソフト PS BACKGAMMON (PSB)は入門者が楽しむには悪くはないものだと思う。バックギャモン自体を学ぶためのチュートリアルも付いているのだ。ただし、わたしはまったく見てもいない。

ps-backgammon-level7-won.jpgPSB を遊んでみて感じたことだが、自分でも作れるぜ!しかもこれより強いやつが作れるぜ!(なぜ2度も)

ま、そんなことは今後、グニュー(GNU Backgammon)やスノウイー(Snowie)をやり込んだ上でまた考えることにしよう。

スノウイーはまだ手元にないが買うことは決めているのだ。グニューはバージョンアップが繰り返され随分強くなっているはずだが、スノウイーにどれほど肉薄しているのかわたしには分からない。

PSB の話しは今回が最終回だ。新 PSB の惑星などという回はない。

ショー・シャンチェスの冒険


続 PS BACKGAMMON

こやつイカサマをしよる。

ps-backgammon-omote.jpgPS BACKGAMMON のことだ。ROUND6 でレベル6と25ポイントマッチをさんざん戦って分かったことだ。美少女小学生(レベル6のことだ)の側にぞろ目の出る頻度が多すぎるのだ。露骨で遠慮もない。叩き合いがなくなりあとはかけっこだけの局面でぞろ目を連続で出すのだ。3回連続もある。しかも毎回なのである。

この感じはグニュー(GNU Backgammon)では経験できないものだ。しかし今はそれほど気にはしていない。とてつもなく運のいいやつと戦っていると思えばよいのだ。ただ、今では相手のイカサマを前提に戦略を練っているので、筋が悪くなってしまいそうで、その点は気がかりだ。つまり単純なエンドゲームにするとぞろ目連発で逃げられてしまう。そうならないように戦う必要があるのだ。

そんなことをいいながらもレベル6は撃破したのだ!(また撃破かいな)

round7.jpgそして出てきたのがこいつだ。レベル7のゴット・ギャモンというやつだ。こいつも当然イカサマをする。現在、戦っている最中だ。この際だから、こいつら全部やっつけてやりたい。

ROUND7 は ROUND6 をクリアしないと現れない。したがってこの画面が ROUND6 に勝利した証拠なのだ。しかしことはついでなのだ。やっつけようじゃないか。そして最後の ROUND8 (あるのか?)ではどんなスーパーイカサマ野郎が待っているのかちょっと楽しみだ。

そしてそのあとはイカサマとは無縁の本筋ソフト「グニュー」との25ポイントマッチだ。

ショー・シャンチェスの冒険


PS BACKGAMMON

これは楽しい。300円で買ったのだ。

ps-backgammon-omote.jpgps-backgammon-ura.jpgPlayStation BACKGAMMON(PSB)だ。オークションで300円。状態は新品同様だった。今日届いてトーナメント戦を3人勝ち抜いた。
ROUND1、ROUND2、ROUND3 だ。そこで保存状態にある。次は ROUUD4 が相手だ。

今のところ途中なので何ともいえないが最初から強さは期待していなかったのだ。ROUND3 までは楽に勝てる相手だった。

round4.jpgPSB はレベルが8段階まであるのでトーナメント戦は ROUND8 までではないだろうか。ROUND4 は15ポイントマッチだ。これからだが結構楽しそうだ。ひょっとしたらバックギャモンも2級程度にはなったのだろうか。そこら辺はまだまったく不明だ。まずはこのトーナメント戦での優勝を目指そうじゃないか。

ROUND4 のお相手はシンディ嬢だ。最終 ROUND 制覇の優勝画面の掲載を待っていてほしい。

【速報】 シャンチェス氏シンディ(レベル4)に勝利!
ROUND5(レベル5)は老獪な紳士との15ポイントマッチとなった。激闘の末これにも勝利!
次の ROUND6 は25ポイントマッチ。小学生少女のお出ましだ。

ショー・シャンチェスの冒険


稲庭将棋

今、コンピュータ将棋界の話題は「稲庭将棋」だ!?(東スポかッ)

稲庭将棋は「第20回世界コンピュータ将棋選手権」で大暴れだ。今回は緊急報告といった感じ。他のブログなどを参考にさせていただいた。

inaniwa.jpg見よ!この先手の陣形が「稲庭囲い」なのだ。と呼ぶのかはホントは知らない。相手がどう来ようと早々と19手にてこの陣形に納め。あとはただただ相手プログラムの時間切れを狙うという角交換手損穴熊をも凌ぐとてもロマン溢れる戦法だ。

コンピュータ選手権では25分切れ負けなので、相手に時間を使わせて勝とうという作戦だ。また稲庭将棋は先手千日手上等なのだ。

作者は今野剛人さん。本人曰くボナンザに3回に1回は勝つとのこと。結構弱い将棋プログラムのエンジンを積んでおり、こんな手があったか!とコロンブスの卵だ。

受けているだけで攻めていかない!専守防衛なのだ。相手のプログラムは優勢を意識するため千日手にはしないように頑張ってしまう。結果はどうなったかだって?第20回世界コンピュータ将棋選手権において、一次予選3位、二次予選23位、の好成績を収めた。そして「独創賞」を受賞したのだ。

衝撃の棋譜はこちら→ 稲庭将棋が強すぎてこまるwここ

稲庭将棋の公式ホームページ」..その合理性は作者の思想を物語っている。

【稲庭将棋作者の文章?】
http://www.computer-shogi.org/wcsc20/appeal/Inaniwa_Shogi/inaniwa.pdf

【PDFを見るのが嫌な人用】
アピール文章
稲庭将棋
2010 年3 月16 日
今野剛人
1. 概要
世界コンピュータ将棋選手権において,対局での勝利は以下のように分類される.
a. 相手の投了
b. 相手玉の詰み
c. 正当な入玉宣言
d. 相手の時間切れ
e. その他(相手の反則など)
本将棋プログラムは,“d. 相手の時間切れ”による勝利を積極的に目指すものである.
2. 方法
既知の方法として,“丸山スペシャル”という方法がある[1].歩を一切突かず,かつ各
歩への味方の駒の利きを2 つ以上つけるという守りの構えをとることによって,相手に
攻めの決め手を与えず,相手の時間切れ負けを狙うという方法である.
本将棋プログラムでは,丸山スペシャルに改良を加えた方法をとる.丸山スペシャル
では,(おそらく)相手の指し手を見ずに,各歩に対して同等に味方の利きをつけるよう
にしていた.そこで,本将棋プログラムでは,相手の指し手に応じて,各歩への味方の
利きを変化させる.また,場合によっては歩を突く.
謝辞
本将棋プログラムの実装にあたり,ライブラリ“れさぴょん (v3)”を使用させていただき
ました.この場を借りて,ライブラリ開発者のうさぴょんの育ての親(池泰弘)様に感謝
申し上げます.
参考文献
[1]: 片上大輔, 山本一成, 松本哲平, “コンピュータは七冠の夢を見るか?,” 将棋世界,
pp.160-165, Mar. 2010.

ショー・シャンチェスの冒険


続7ポイントマッチ

またこの話だ。そう、グニューとの7ポイントマッチ。

なぜ7ポイントなのか?グニューのデフォルト(規定値)が7ポイントマッチなのだ。

gnu7-won-20100510.jpg最初はシングルマッチ(1ポイント)戦ばかりやっていたのだ。なぜならシングルマッチならお強いグニューさまにもたまたまの一発が入るからだ。タマタマは急所なのである。

タマタマに一発が入り満足。次は7ポイントマッチというわけだ。なかなか勝てなかったが前回、大勝ちの一発で8ポイント獲得。で、7ポイントマッチに勝利。しかしこれじゃ、シングルマッチでタマタマに一発入れたのと変わらないのだ。

タマタマばっかり狙っていちゃ卑怯じゃないか。次はチ○コかあるいはもう少しおっきなタマタマを狙いたい。うん?結局タマタマなのだ。つまり7ポイントマッチで3番、4番と戦ってがっぷり四つで勝ちたいのだ。それを次の目標にしていたのだ。

賢明な諸君は気づいたであろう。そう、それに勝ったのだ。

8ポイント対5ポイントで勝ちだ。基本は1局に勝つと1ポイントだがダブルという手を互いに使うので1局当たり2ポイントか4ポイントになるのだ。

ちなみに「THE BACKGAMMON BOOK」によると、日本バックギャモン協会主催の例会では5ポイントマッチ、日本のタイトル戦「盤聖」では11ポイントマッチ、モンテカルロで開かれる世界選手権の決勝では25ポイントマッチとのことである。

この次はグニューに25ポイントマッチでの勝利を目指そうじゃないか。

ショー・シャンチェスの冒険


7ポイントマッチ

グニュー相手に7ポイントマッチを制したのだ。

gnu7-won.jpgまた勝った自慢かって?そりゃ仕方があるまい。初心者→初級者→中級者とソフトに勝ちながら成長していき、やがて人間さまのグランドマスターになる!わけないけどね。その成長の記録がこのブログだ。

グニューにも1勝2敗のペースになることができたようだ。そして7ポイントマッチ(先に7ポイント以上取った方が勝ち)を始めたのだ。3回ほど負けたあとようやく勝った1勝がこれだ。

ダブルというルールをすっかり忘れて夢中になってしまった。後半になり使うようになるとこれが面白いのだ。しかし、このグニューというやつはだね、勝つときはね、プライムを組んで憎らしいような勝ち方をする。不利なときの粘り方も今夜の戦いから学んだのだ。

gnu-white-black.jpgところでこのグニュー(GNU Backgammon)は、まだ 0.9版なのだが数多くのデザインを選ぶことができ、3D表示まで可能なのである。実によくできたソフトだ。

ただし、わたしのPCではウインドウを閉じたりしたときの3Dグラフィックスの再描画がうまく行かなかった。まぁ、細かいことはいいだろう。満足なのだ。

gnu-3d.jpgどうもだな、非確定ゲームに免疫のない生真面目なわたしはバックギャモンにはまってしまったようだ。

おい!そこを通り過ぎていくあんた!こんな面白いものやらないなんておかしいぞ。無料で遊べるんだ。パソコン持ってるよね。これ見てんだから持ってるわけだ。やりましょうね。

明日は日曜日。わたし的には明日も7ポイントマッチ!と行きたいところだが、明日のところは買っただけで読んでない本のために時間を使おう。

では、グッドナイト。

ショー・シャンチェスの冒険



Crafty

Crafty は強い!

うん?どこかで聞いたぞ。そう、前回はシャンチーソフトの「ElephantEye は強い!」だった。

crafty10.jpgcrafty.jpg今回はチェスソフトの Crafty だ。こいつは強い。以前にもその強さを紹介したが、わたし自身は対戦したこともない状態だったのだ。今回は対戦したのだ。いやはや強い。もうこれがあれば Fritz などいらんだろう。

Crafty についての評価を再度掲載しよう。

『現在の実力をインターネットチェスクラブ(ICC:Internet Chess Club)のレーティングとして記録された最高成績で見てみると、3,286(ブレット早指し)、3,388(ブリッツ早指し)、2,792(標準)とい う腕前だ。

スウェーデンチェスコンピュータ協会(SSDF:Swedish Chess Computer Association)のレーティングでもCraftyは36位につけており、実力評価用のイロ(Elo)というレーティングでは2,616と評価され ている。また2004年の世界コンピュータチェスチャンピオンシップでCraftyは4 位で終わっているが、3位のFritz 8とポイント的には同点であった。』

簡単にいえば Fritz と遜色ないのだ。また、世界チャンピオン:2800点、グランドマスター:2600点、日本チャンピオン:2300点であるということを思い出してほしい。

チェスは Crafty 、シャンチーは ElephantEye 、バックギャモンは GNU Backgammon がわたしのトレーナーだ。これらはすべて無料なのだ。

そして Crafty は羽生善治よりも確実に強いのである。

ショー・シャンチェスの冒険


ElephantEye

ElephantEye は強い!

久しぶりにシャンチーの話しだが何が進展したわけでもない。ただ、目標となる強いソフトが定まったのだ。それが今回紹介する ElephantEye だ。

i-chugokushogi.jpgその前に「i-中国象棋」を忘れてはならない。わたしは未だ1200点氏を卒業できない。つまり2級止まりだ。

このソフトの強さには不満はない。ただし、棋譜管理やソフト自体の完成度には大変不満がある。キャラとの対戦に勝ちよいシャンチーが指せたので保存したいなどということができない。そもそも保存可能な棋譜形式に WXF がないのだ。

保存のためには予め棋譜をスタートしなければならないようだ。ようだというのはこんな面倒なことするものかと一度もしたことがないのだ。まぁ、いいだろう。とにかく強さには満足しているのだ。このソフトとは棋譜の内容など関係なく今後も何度でもぶつかり稽古をするのだ!

elephanteye.jpg
そしてこれだ。ElephantEye。これも強いソフトだ。しかもフリーソフトウェア。ぐるぐる(Google)すれば直ぐに出てくる。ElephantEye というのはシャンチーエンジンでユーザインターフェースは別にいろいろあるのだ。一々リンクを埋めるのが面倒になった。

これは棋譜管理にもよいと思っている WXF 形式が可能だ。その他 ICCS 形式も可能だ。これも i-中国象棋同様、最強には歯が立たないので、わたしは幼稚園コースからのスタートだ。

実際には幼稚園コースなどはない。0-Beginner、1-Amateur、2-Expert、3-Master、4-Grand Master、5-Overwhelming の5段階だ。Overwhelming とは「対抗できない圧倒的強さ」とでもいうところか。実際やってみたらその通りだった。まずはレベル0の Beginner から始めようじゃないか。

今後、よい棋譜ができたら WXF 形式で保存しながら本ブログにて紹介していきたい。勝ったときにはさんざん自慢してやるぞ。

ショー・シャンチェスの冒険



11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
HN:
ショー・シャンチェス
性別:
男性
職業:
ボヘミアン
趣味:
5 GREAT GAMES
自己紹介:
2010年3月8日、突如、チェスを始めた。将棋(四段)以外は初心者、初級者のわたしだ。チェスを始めると同時にブログ「ショー・シャンチェスの冒険」を始めた。 そののち2010年4月30日、バックギャモンを始める。現在夢中になっている。
[06/30 NONAME]
[08/23 シャンチェス]
[08/21 あ]
[05/29 シャンチェス]
[05/29 たけしーま]
[05/25 シャンチェス]
[05/23 ロボ]
[05/22 シャンチェス]
[05/22 シャンチェス]
[05/22 ロボ]
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- ショー・シャンチェスの冒険 - 将棋・シャンチー・チェス(Chess)・囲碁・バックギャモン・ボードゲーム・ブログ --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ