忍者ブログ

将棋・シャンチー・チェス・囲碁・バックギャモンなど初心者の挑戦ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


続チェスソフト

チェスソフト(コンピュータチェス)には無料で優れたものがあるのだ。

今回はその辺りのレポートだ。市販ソフトでは Fritz が最高峰であるがフリーソフトでは Crafty だそうだ。聞きかじりである。Crafty については以下の記述を見つけた。

winboard.jpg『Craftyは、Robert Hyatt氏が開発したチェスエンジンであり、その原型となったのは、1983年から1989年まで世界コンピュータチェスチャンピオン(World Computer Chess Champion)の座に君臨していたCray Blitzである。現在の実力をインターネットチェスクラブ(ICC:Internet Chess Club)のレーティングとして記録された最高成績で見てみると、3,286(ブレット早指し)、3,388(ブリッツ早指し)、2,792(標準)という腕前だ。スウェーデンチェスコンピュータ協会(SSDF:Swedish Chess Computer Association)のレーティングでもCraftyは36位につけており、実力評価用のイロ(Elo)というレーティングでは2,616と評価されている。また2004年の世界コンピュータチェスチャンピオンシップでCraftyは4 位で終わっているが、3位のFritz 8とポイント的には同点であった。』

つまり、人間のグランドマスターよりも強いということだろう。(大雑把だな)

winboard-jp.jpgCrafty は無料で利用できる。ただし Crafty はチェスの思考エンジンでありインターフェース(GUI)が別途必要となる。それには GNU XBoard の Windows版である WinBoard というものがある。

Windows用の実行ファイルは Winboard Forumここから入手可能だ。なお WinBoard には標準で GNU Chess が入っているようだ。WinBoard はシャンチーエンジンを入れればシャンチーも楽しめるようなのだ。また WinBoard には日本語パッチが存在する。以上、足早に調べたので間違いがあるかも知れない。

GNU Chess の強さに関しては次のような記述があった。『インターネットチェスクラブには、GNU ChessをSGI Onyx R4400で実行したハンドル名MaxIIにより達成された記録として、ブリッツ早指しで2,500以上、標準で2,300以上というレーティングが残されている。』

Sjeng というのもあった。その強さに関する記述だ。『ゲームの腕前については、高速マシンで実行した場合のイロレーティングは2,750を越えるとされている。また通常ルール以外にも、バグハウス(bughouse)、クレイジーハウス(crazyhouse)、スーサイド(suicide)などの変則チェスでの対戦も行える。インタフェースプロトコルについてはCraftyやSjeng同様に、XBoardが使用できる。なおSSDFの番付を見ると、Sjengのレーティングは2,674と評価されている。』

という具合にこれ以上強くなくていいよぉというレベルの無料チェスソフトがわんさかなのである。今回の調査が参考になれば幸いである。

ショー・シャンチェスの冒険

PR

チェスが強くなる法

それが分かるならわたしが知りたい。

将棋の場合ならなんといっても終盤だ。それは経験上分かっている。チェスも基本は同じだろうが、将棋とはそのバランスが少し違うような気もしている。現時点での想像だがチェスは「中盤が一番重要である」という気がしている。わたしの場合、今はチェスのピース(Pieces)に馴れるという意味でポルガーの3手詰めパズルを何百と解いている。

次に序盤、そして最も重要な(と思う)中盤に取り組む予定だ。

chessboard.jpg比較的簡単な取り組みとしてわたしが最初に考えたのは、チェス盤の空間掌握だ。将棋の場合、5六銀といわれれば動きが頭に浮かぶ。当然チェスにおいても Nf4 といわれれば直ぐに動きが頭に浮かぶことが必要だ。

チェスの棋譜を読めば頭の中だけで再現できイメージを捉えることができる。これが必要だろうと考えた。チェス空間の完全掌握だ。

ただしこれはチェスの棋力とともに可能になっていくことであり、こればかりを訓練しても仕方あるまい。ただこのことを常に頭に置いておくことが大切だと思うのだ。

そして、最初に成すべきことはピースの働きに馴れることだろう。

knight11.jpgknight2.jpgknight3.jpg

将棋脳であるわたしが最初にクリアすべきなのは、ポーン、ナイト、クイーンの3つだと考えた。えーっとナイトの効きはこことここだからぁーとこれではダメだ。盤面とナイトを見た途端にイメージとして把握できる必要がある。

今、ポルガー本にはそれを意識して取り組んでいるのだ。わたしは盤には決して並べない。すべて頭の中で「速く確実に」イメージを浮かべ解決できることを目標にしている。しかしそれは言い訳であり並べるのが面倒。これが本当の理由かも知れない。人は自分の現実に理由を付けたがるものだ。実際は人それぞれだろう。

ポーンはいうまでもないだろう。省略する。クイーンは縦横に移動したあとの斜めの効きの力をウッカリすることがある。将棋にはない強力すぎる駒だからだ。また、縦横の効きで盤面を抑えて斜めの効きで仕留める。こんな感覚も将棋にはないものだ。

そして、やはり実戦は無条件に重要だ。

わたしの場合は今の段階ではチェスソフトが相手だ。ソフト相手にじっくり考えてチェスの手というものを理解したい。理解の前に早指しは禁物と考えている。しかし最終的には早く指せなければ意味がない。その段階ではネットで対人が必要だ。

目標はあるのか!?

そう、わたしの場合は目標はレーティング2100点だ。もちろん対人で時間制限付でだ。先月に始めたばかりなのにいうことがデカイ。まぁ、チ○コと目標はデカイほうがいいと昔からいわれているのだ。

ポルガー本は現在810問までクリアした。1000問まで行ったら残りの3手詰めは一端保留して5手詰めに行こうと思っている。その後は序盤と中盤の研究だ。いずれポルガー本は全ページクリアするつもりだ。

ショー・シャンチェスの冒険


チェスソフト

今回はチェスソフトの話だ。

その前にまずは、ポルガー本の700問突破を報告しよう。しかし今月中に1000問突破というバカな目標にはほど遠い。

わたしはチェスソフトのことを何も知らなかった。調べてみると Deep Fritz 12 というのが市販最高峰らしい。一つ前の Deep Fritz 11 は本物のグランドマスター、クラムニクに4対2で勝利したとのこと。

左から
Deep Fritz 12、Fritz 12、Fritz Chess 12、Chessmaster 11 だ。左の3つの違いはよく分からないが値段が違うのだ。わたしとしてはどれかを買おうとしているのだがまだあわてる必要はないだろう。

explosive-chess.jpgわたしには、爆発的CHESS、爆発的CHESS 2、バリューチェス、Theチェス などその昔に買って遊んでもいなかったソフトがあるのだ。Vista に付いてきた Chess Titans もある。

とりあえず、爆発的CHESS が気に入っている。ソフトウェア製品としてみると稚拙だけどね。しかしこのレーティング2470点という化け物は相手にしがいがあるのだ。レベル1から4までありレベル1はすでに負かしたのだ。

レベル4はさすがに強い。中盤で何だかんだこちらがポーン損するように仕組まれてしまうようだ。まずはレベル2とやるべきだね。

gnuchess.jpg加えて今日、GNU Chess という無料ソフトを手に入れたのだ。この GNU というのは知るものは知るグニューなのだ。(なんだそりゃ)

現在 Version 5.07 というのがあるようだが面倒がり屋のわたしはここにあるこれを手に入れた。ちょっと古い Version 4.15 だ。

zip ファイルを解凍して適当な場所に置きあとは実行すればよい。ちょっと動かした感じでは結構強そうだ。

その他にも無料のものがいろいろあるようだが、爆発的CHESS と GNU Chess でチェスソフトに関しては当面満足だ。諸君も GNU Chess はぜひ手に入れてほしい。

ショー・シャンチェスの冒険


ボビーフィッシャーを探して

今日は映画を観たのだ。

「ボビーフィッシャーを探して」(Searching for Bobby Fischer)という映画だ。

searching-for-bobbyfischer.jpg昨日アマゾンで注文し今日到着だ。レンタルでもよかったが、先月からチェスを始めた記念として購入することにしたのだ。のちにチェスを始めたときの思い出になるであろう。まずはアマゾンの内容紹介をそのまま載せよう。そのうえで感想を述べるとしよう。

『実話を基に、親子の真実の愛を描いた感動のリトル・アメリカン・ドリーム。ジョシュは7歳にして天才的なチェスの才能を持つ。それに気がついた父親は往年のチャンピオン、ブルースを息子のコーチとして雇う。第二のボビーフィッ シャーを目指してレッスンを続け、やがてジョシュはその実力を全米のトーナメントで発揮し始める…。 』

searching-for-bobby-fischer-s.jpgうん、面白かった。劇中に若き日のボビーフィッシャーの映像が何度も登場する。それもいい。本格的な役者人で固めたまじめな作品である。

チェスの天才少年役の少年が実にかわいい。その少年がスピードチェスをする姿が何度も出てくる。娯楽映画としての必要性からかほとんどすべてのチェスシーンはスピードチェスだ。

将棋の剣士諸君ならばこの映画を観れば必ずチェスをやりたくなるはずだ。既に魅了されつつある、たけしーまさんやロボさんにもぜひ観てもらいたいと思った次第だ。

ショー・シャンチェスの冒険


強くて速いチェス

強くて速いチェスソフトはないのか!

unbalance-1-20100424.jpgアンバランス社製の「爆発的チェス」と戦った。このチェスソフトは Purple Software 社の思考エンジンを積んでおり、レベル4(L4/最強)のレーティングが2470点であると唱っているのだ。なんと日本チャンピオン級(2300点)を越えているではないか!

で、今回戦ったのはレベル1(弱い)だ。弱い、普通、強い、最強となっている。弱いって何点なんだ!?レベル1でも思考時間がやたら長いのだ。まぁとにかく今回はレベル1ではあるが勝ったのだ。

今回の内容はといえば最後は大差になってコンピュータ野郎のヘタレ度がMAXになってしまった。美しく負けるということがないのが悲しいところだ。しかし このソフトはレベル1であっても勝つときは美しく完璧に勝つのだ。4局ほどやって1勝3敗と情けない結果だった。

Play chess online
というわけだが勝った本局は傍から棋譜を見ればなんだ弱いじゃんということになろう。4局やったのだが実は最後までやったのは本局1局のみなのだ。負けた3局はこちらが中盤にミスをして嫌になって止めてしまったのだ。時間かかりすぎるしね。

これとやっていて、とにかくもっと速くて強いソフトはないものかとつくづく思うのだ。これからでもグルグル(Google)しようと思う。

しかし、レベル1のレーティングは何点なんだ!?

【追伸】 グルグルして分かったこと。ディープフリッツ12.0(deep fritz 12.0)というのが市販最強らしい。定価23,100円なり。さすが高いな。速いかどうかは不明。一つ前のディープフリッツ11.0は本物のグランドマスター、クラムニクに4対2で勝利したとのこと。

アンバランス社のレベル4も動かした(戦ったじゃないのか?)がその思考時間はレベル1と変わらぬ印象なので、まずはこれと勝つまでやろうじゃないか。しかし、ねぇ、勝つまでってあんた、レーティング2470点だよ。

ショー・シャンチェスの冒険



シャンチェスの穴熊

改めて宣言したい。わたしは振り穴党なのだ!

居飛車完全移行などということを目指していたわたしだが、今ではそれがバカげたことであったと悟ったのだ。居飛車の将棋を覚えることが悪くないのはいうまでもないが、完全移行とは振り飛車をやめてしまうということだ。

おそらくは自分を改革したいという思いからそう決め込んでいたのである。とんだまじめちゃんなのである。今回は振り穴党であることの確認のためにもわたしの穴熊の棋譜を5局載せることにした。自分自身、見直してみようと思う。



いずれもわたしの古い棋譜だ。c24-s1-20040126.kif、e-20031022.kif、m-20040920.kif、u-20060117.kif、u-20061028.kif の5局が選べるようになっている。E氏、M氏、U氏は同じ業界の知人で三、四段の方々だ。

この掲載を契機に振り穴を極めて行きたいと思う。

なお、棋譜再生ビューアは決定版が定まるまではいろいろ試してみたいと思っている。自分で作ることも考えているがそんなことまで始めたら、シャンチーもチェスも強くはねれないよな。

ショー・シャンチェスの冒険

シャンチー棋譜完全解説

まずは depth6 を撃破したのだ。

今回は「シャンチェス 対 Coffee Chinese Chess 0.6 Default(depth6) の棋譜」を完全解説する。

coffee-chinese-chess-06-won.jpg将棋や囲碁の棋譜ように直接貼り付け方式ではないがご容赦願いたい。いろいろ事情があるのだ。そもそもわたしの感性にピタッと来るシャンチーの棋譜再生プログラムがないのだ。

それでもあるだけありがたい。中国語バージョンによさそうなものがあるのだが文字化けしてしまう。コードページを中国語にしてみたりしたが、そうすると今度は他に影響が出てしまう。

今回のものはやっと見つけた何とか使える代物だ。しかし英語バージョンで棋譜形式は独自であり Coffee Chinese Chess の棋譜を自力で変換しなければならない。今回は手作業だっが次回以降は変換プログラムを作ろうと思っている。さてそんなことはどうでもよいが..

シャンチーの棋譜を読むためにについて1つ2つ説明しておこう。

xmen.gif画像はシャンチーの駒だ。その下には盤がある。駒にはそれぞれの駒を1文字で表す英字記号と英字名称、読み方の説明がある。拡大して見てほしい。K(King)、A(Asistant)、E(Elephant)、H(Horse)、R(Rook)、C(Cannon)、P(Pawn)だ。

なお、キングはジェネラル(General )、アシスタントはマンダリン(Mandarin)、ルークはチャリオット(Chariot)、ポーンはソルジャー(Soldier)と呼ばれることもあるらしい。

xboard.jpgシャンチーの棋譜はチェスや将棋(座標方式)とはその考え方が異なるが馴れると合理的な方式だということが実感できる。

盤にはその上と下に数字がふられている。その数字が棋譜を読む際に重要なのだ。先手も後手も1は右手側から始まっている。また、欧米では上下とも英数字だが、中国と日本では上は英数字だが下は漢数字になっている。例で説明しよう。

1. 炮二平五 砲8平5   2. 馬二進三 馬8進7   3. 車一平二 車9進1 ..これは順主炮という定跡の出だしだが、これを欧米式記号で書くと 1. C2.5 C8.5   2. H2+3 H8+7   3. R1.2 R9+1 ..となる。

C2.5 は2筋のC(キャノン/炮)が5筋に平行移動する、H2+3 は2筋のH(ホース/馬)が3マス進むという意味だ。ここにはないがその他、車二退五などという表現がある。欧米式では R2-5 と表し2筋のR(ルーク/車)が2マス戻るという意味になる。

次回にはもう少しレベルの高い実戦棋譜を見せたいと思う。

ショー・シャンチェスの冒険


どうにもとまらない!

わたしの冒険は一体どこに向かうのか。

将棋、シャンチー、チェスに囲碁と4つのゲーム(4 GREAT GAMES)に取り組むというわたしの冒険のことだ。えっ、バックギャモンはどうなったって?そうね、それもあったが実はルールも知らない。でもこのブログ、副題が「将棋・シャンチー・チェス・囲碁・バックギャモンなど初心者の挑戦」ってなってるぞ。

xianches.jpg直感なんだね。この世の中の2人でやるボードゲームの最高を考えたらこれもそうじゃないかっていう直感。ええ加減な話しや。というわけでバックギャモンは保留しておいてくれ。やらないかもしれないよ。

で、どこに向かうのか?うーん、そうね、将棋、シャンチー、チェス、囲碁の4つともすべて四段になってやるのだ!四段×4=十六段だ!もしもだよバックギャモンが入れば二十段だぁ。

こんなことを書いていると、ウララウララ..と頭んなかに曲が流れてくる。どうにもとまらないのだ。山本リンダだよ。っていつの時代の人間なんだ。とにかくどうにもとまらない。

将棋は既に達成している。町道場で三段として戦ってその道場の昇段規定により昇段したのだ。シャンチーとチェスはレーティング2100点を目指せばよいだろう。まずはパソコンソフトと戦うのだ。そしていよいよはネットでの対人対局となるだろう。

ショー・シャンチェスの冒険


100万人!のための囲碁 レベル10

内容はともかくレベル10にも勝ったのだ。

xianches-won-go100-10.jpg「100万人!のための囲碁」レベル10に29目半勝ちなのだ。コミは6目半だ。ボロ勝ちなのは初級者にありがちな結果だ。とにかくこれには今後も勝てそうだ。次は銀星囲碁8に挑戦だ!

そのあとのソフトも決めているのだ。「天功の囲碁」だ。これがとても強いらしいのだ。「モンテカルロ法」という新手法によって画期的な強さを得たとのことである。→ 「アマチュア3~4段の棋力を達成!

さて、星が得意というかこれしか知らないわたしだが、今回は小林流?の布石だ。先週の日曜日にNHK将棋の勢いで囲碁口座&対局を観たのだ。囲碁の本を読みたくないわたしはテレビで学ぶことにしたわけだ。

テレビの囲碁講座では小林流というのを解説していてこれがたいそうよさそうな布石なのだ。しかし、最初の2手は合っていると思うがあとは自信がない。これを書いていて今決めたのだ「NHK囲碁講座テキスト」を購読しよう!本は読みたくないといったがこれだけで行こう。



早速、 2010年4月号と5月号を注文したのだ。4月号は中古で150円だった。将棋、シャンチー、チェスに加え囲碁である。囲碁に割く時間はこれが精一杯であり今の状況ではベ ストだろう。「NHK囲碁講座+天功の囲碁」これがショー・シャンチェスの冒険の囲碁部門における勉強法だ。しかしまずは銀星囲碁8をやっつけなければならないのだ。

ショー・シャンチェスの冒険


ポルガーの禁断の扉

ポルガーの禁断の扉を開いてしまったのだ。

polgar1.jpg
とにかくポルガーの扉は分厚い。6センチだ。一度その扉を開いたら当分は何もできなくなってしまうことだろう。始めちまったら最後だ。5334の問題に取り組む羽目になってしまうのだ。

現在500ほど解いたがまだ1割に満たない。問題は3手詰が大半を占める。やっていると実に楽しいときもある。はたまた実につまらないときもある。3手詰でも悩むときがあるのだから、この問題集がわたしにとって必要なことは確かだろう。

polgar2.jpg常に思うことだがチェスは実に明快でクリアだ。チェスの頂上は大変な境地であろう。しかしわれら大衆にもその頂上は遙か彼方ではあるが見えているのだ。靄がかかっているかもしれないが見えている。欧米人が好むであろう分かりやすさがあるのだ。

一方、シャンチーには理不尽さを感じるのだ。どうもクリアじゃない。その頂上は山々に隠れて見えない滝の中の隠れ里にあるようだ。大衆はその隠れ里の噂を耳にするだけだ。わたしがシャンチーとチェスを始めたのはシャンチーのほうが早いが同じようなものだ。それでこの結果だ。

coffee-chinese-chess-06-start.jpgところでつい先日、Coffee Chinese Chess 0.6 というウェブ上でプログラムと対戦できまたウェブ上で棋譜再生をもできる Javaプログラムを見つけたのだ。

ただし残念ながら開発者のサイトは閉鎖しておりダウンロードすることはできない。しかし生きていた時期にダウンロードした人達による Coffee Chinese Chess 0.6 を貼り付けたページがたくさんあるのだ。その一つがこれだ。→ 「Coffee Chinese Chess 0.6」 諸君もぜひ一度試してくれ。

強さのレベルは6段階だ。depth4 から depth9 まである。省略時は depth6 だ。わたしはこの depth6 と数回戦った。その半分は中盤までにわたしがよくなった。しかし手応えはあってこのソフトかなり指せると見た。負け続けて最後の1回でようやく勝ったのだ。その自慢話はまた別の機会にしたい。

この Java で作られたソフトは攻めも受けも大変しっかりしていた。しかしわたしが勝った回は途中から乱れ最後はおかしくなってしまった。急激によくできたのがその原因ではないかと分析している。

このソフトに何度も負けているときに感じたことだがシャンチーの終盤の攻めの手筋を学ばなければならないということだ。シャンチーでいうところの「殺法」の学習だ。しかし所司和晴さんの本にあるような簡単なものはもう必要ない。チェスではポルガーに捕まっているわたしだが、シャンチーのほうはもう少し難度の高い殺法を学ぼうと考え始めている。

ショー・シャンチェスの冒険




11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
HN:
ショー・シャンチェス
性別:
男性
職業:
ボヘミアン
趣味:
5 GREAT GAMES
自己紹介:
2010年3月8日、突如、チェスを始めた。将棋(四段)以外は初心者、初級者のわたしだ。チェスを始めると同時にブログ「ショー・シャンチェスの冒険」を始めた。 そののち2010年4月30日、バックギャモンを始める。現在夢中になっている。
[06/30 NONAME]
[08/23 シャンチェス]
[08/21 あ]
[05/29 シャンチェス]
[05/29 たけしーま]
[05/25 シャンチェス]
[05/23 ロボ]
[05/22 シャンチェス]
[05/22 シャンチェス]
[05/22 ロボ]
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- ショー・シャンチェスの冒険 - 将棋・シャンチー・チェス(Chess)・囲碁・バックギャモン・ボードゲーム・ブログ --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ